5日のニューヨーク外為市場でドル・円は、147円07銭から147円80銭まで上昇し引けた。



原油高でインフレ制御には時間がかかるとの見方に米長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。



ユーロ・ドルは、1.0749ドルへ強含んだのち、1.0707ドルまで下落し、引けた。



ユーロ・円は、157円92銭から158円50銭まで上昇。



ポンド・ドルは、1.2540ドルから1.2588ドルまで上昇した。



ドル・スイスは、0.8903フランまで上昇後、0.8788フランまで反落した。



【経済指標】

・米・7月製造業受注:前月比−2.1%(予想:-2.5%、6月:+2.3%)

・米・7月耐久財受注改定値:前月比−5.2%(予想:−5.2%、速報値:-5.2%)

・米・7月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.4%(予想:+0.5%、速報値:+0.5%)

・米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比−0.3%(速報値:-0.2%)