7日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、足元は147円60銭台でのもみ合い。一方、カナダドルは底堅さが目立つ。カナダ銀行(中銀)は利上げ再開を示唆し、期待感による買いが入りやすい。また、原油相場は高値圏を維持し、相場を支えている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円49銭から147円87銭、ユーロ・円は158円11銭から158円52銭、ユーロ・ドルは1.0716ドルから1.0731ドル。