米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比1.3万件減の21.6万件となった。前回から予想外に減少し、2月来で最小となり労働市場が依然強いことが証明された。失業保険継続受給者数は167.9万人と、前回171.9万人から減少し7月来で最小。



また、4-6月期非農業部門労働生産性改定値は前期比年率+3.5%。速報値+3.7%から下方修正されたが予想は上回った。前期―1.2%からプラスに改善し、パンデミック直後の20年7-9月期以降で最大の伸びとなった。同期単位労働コスト改定値は前期比年率+2.2%と、速報値+1.6%から予想以上に上方修正された。1-3月期+3.3%からは伸びが鈍化した。



予想を上回る結果を受けて米国債相場は反落。米2年債利回りは再び5%台へ上昇した。10年債利回りは4.27%から4.3%まで上昇。

ドル買いも優勢となり、ドル・円は147円22銭から147円60銭へ上昇。ユーロ・ドルは1.0711ドルから1.0686ドルまで下落した。



【経済指標】

・米・4-6月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率+3.5%(予想:+3.4%、速報値:+3.7%)

・米・4-6月期単位労働コスト改定値:前期比年率+2.2%(予想:+1.9%、速報値:+1.6%)

・米・先週分新規失業保険申請件数:21.6万件(予想:23.4万件、前回:22.8万件)

・米・失業保険継続受給者数:167.9万人(予想:171.9万人、前回:171.9万人←172.5万人)