12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、146円90銭から147円23銭まで上昇し、引けた。



原油高や消費者物価指数(CPI)の発表を控え、米利上げ長期化の観測にドル買いが優勢となった。



ユーロ・ドルは、1.0706ドルまで下落後、1.0738ドルまで上昇し、引けた。

欧州中央銀行(ECB)の利上げを巡り見解が分かれユーロ売りが優勢となったのち、利上げの可能性を織り込む買いが下支えとなった。

ユーロ・円は、157円40銭から157円98銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.2460ドルまで下落後、1.2491ドルまで上昇。スタグフレーションを警戒したポンド売りが継続。



ドル・スイスは、0.8934フランへ上昇後、0.8907フランまで下落した。



【経済指標】

・特になし