欧州市場でドル・円は小動きとなり、147円半ばから後半で方向感が乏しい。明日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、様子見ムードが広がる。米長期金利は横ばいでドルは買いづらく、欧州株は下げ渋り円買いを弱めているようだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円66銭から147円75銭、ユーロ・円は157円40銭から157円54銭、ユーロ・ドルは1.0656ドルから1.0665ドル。