19日午前の東京市場でドル・円は147円50銭まで下落後、147円71銭まで値を上げた。米10年債利回りの持ち直しを背景に、ドルは割安感から買い戻された。日経平均株価は前週末比200円超安と軟調地合いだが、クロス円はドル・円に連れ高している。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円50銭から147円71銭、ユーロ・円は157円75銭から157円93銭、ユーロ・ドルは1.0689ドルから1.0696ドル。