19日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、147円70銭台でのもみ合いが続く。足元の上値メドである147円80銭台での売りが意識され、伸び悩む展開。米10年債利回りの持ち直しで148円を目指すものの、引き続き上げ渋る値動きが予想される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円50銭から147円78銭、ユーロ・円は157円75銭から157円93銭、ユーロ・ドルは1.0679ドルから1.0696ドル。