NY外為市場でドルは続伸した。米国経済指標はまちまちだが年内の追加利上げ観測は根強い。住宅価格指数は予想を上回ったが、消費者信頼感指数や米地区連銀非製造業活動が予想を下回った。



カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁はエッセイの中で経済に深刻な損傷を与えずインフレ2%目標達成できる確率は60%。このためあと1回の利上げを想定。ドル・円は148円90−95銭と、149円手前で高止まり。ユーロ・ドルは1.0609ドルの高値から1.0570ドルまで下落した。