日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.02(低下率0.11%)の18.20と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は19.07、安値は18.19。



昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。日経225先物は先週初来、昨日までで1200円下落しており、今日は取引開始後の売り一巡後は買い戻しが優勢となり、日経225先物は底堅い展開となった。こうした値動きを受け、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは限定的となり、日経VIは上昇幅を縮め、午後は昨日の水準近辺での推移となっている。





【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。