1日の東京市場でドル・円は下げ渋り。昨年高値が視野に入り日本政府の円安けん制が相次ぐ中、早朝に151円65銭を付けた後は円買いに押され151円14銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価の強含みで日本株高を好感した円売りがドルをサポートした。

・ユーロ・円は160円43銭から159円76銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0580ドルから1.0559ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値31,311.22円、高値31,601.65円、安値31,301.51円、終値31,601.65円(前日比742.80円高)

・17時時点:ドル・円151円20-30銭、ユーロ・円159円70-80銭

【経済指標】

・NZ・7-9月期失業率:3.9%(予想:3.9%、4-6月期:3.6%)

・NZ・7-9月期雇用者数増減:前期比-0.2%(予想:+0.4%、4-6月期:+1.0%)

・中・10月財新製造業PMI:49.5(予想:50.8、9月:50.6)

【要人発言】

・森高日本製鉄社長

「円安がこれ以上進むことは望んでいない」

・鈴木財務相

「昨日の日銀会合と結び付けて何か申し上げることはない」

「(為替について)動向はいろいろな面がある」

・神田財務官

「(為替介入は)スタンバイ」

「あらゆる手段を排除せず適切に対応」

「ファンダメンタルズとあっていない動きがみられる」

「各国の通貨当局とは緊密に意思疎通」

・松野官房長官

「あらゆる手段を排除せず適切な対応をとる」

「相場の水準や介入について具体的な見解のコメントを控える」