1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、151円37銭へ強含んだのち、150円66銭まで下落し、引けた。



朝方発表されたADP雇用統計が予想を下回る伸びにとどまったほか、ISM製造業景況指数も予想を下回り、さらに、米財務省が発表した四半期定期入札規模も前期から拡大も予想を下回り市場の圧力緩和に繋がるとの見方に米国債相場が反発。長期金利が大きく低下したためドル売りに拍車がかかった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で2会合連続で政策金利を据え置き、パウエル議長がリスクはより両サイドになったと言及すると、ピーク金利に一段と近づいたとの見方に金利がさらに低下し、ドルも続落。



ユーロ・ドルは1.0570ドルまで上昇後、1.0517ドルまで反落し、引けた。



ユーロ・円は、159円56銭から159円07銭まで下落した。



ポンド・ドルは、1.2096ドルまで下落後、1.2164ドルまで上昇。



ドル・スイスは、0.9071フランまで下落後、0.9112フランまで上昇した。



【経済指標】

・米・10月ADP雇用統計:+11.3万人(予想:+15.0万人、9月:+8.9万人)

・米・10月ISM製造業景況指数:46.7(予想:49.0、9月:49.0)

・米・9月建設支出:前月比+0.4%(予想:+0.4%、8月:+1.0%←+0.5%)

・米・9月JOLT求人件数:955.3万件(予想:940.0万件、8月:949.7万件←961.0万件)

・米・10月製造業PMI改定値:50.0(予想:50.0、速報値:50.0)

【金融政策】

・米連邦公開市場委員会(FOMC)

・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置き決定