米9月製造業受注は前月比+2.8%となった。伸びは8月+1.0%から予想以上に拡大し21年1月来で最大。



同時刻に発表された米9月耐久財受注改定値は前月比+4.6%と、予想外に速報値+4.7%から下方修正された。しかし、3カ月ぶりのプラス成長を回復。変動の激しい輸送用機器を除いた耐久財受注改定値は前月比+0.4%と、やはり予想外に速報値+0.5%から下方修正された。国内総生産(GDP)の算出に用いられる製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値は前月比−0.1%と、予想外のマイナスに下方修正され、7−9月期のGDP成長にマイナスに寄与する。



ドル売りは一服。ドル・円は149円85銭の安値から150円20銭まで反発した。ユーロ・ドルは1.0668ドルの高値から1.0638ドルへ反落した。



【経済指標】

・米・9月製造業受注:前月比+2.8%(予想:+2.3%、8月:+1.0%←+1.2%)

・米・9月耐久財受注改定値:前月比+4.6%(予想:+4.7%、速報値:+4.7%)

・米・9月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値:前月比+0.4%(予想:+0.5%、速報値:+0.5%)

・米・9月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比−0.1%(速報値:0.0%)