6日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、149円33銭から149円67銭まで値を上げた。日経平均株価の大幅高でリスク選好の円売りが優勢となり、主要通貨を押し上げた。一方、前週末海外市場で低下した米金利は下げ渋り、ドルは売りづらい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円33銭から149円67銭、ユーロ・円は160円22銭から160円63銭、ユーロ・ドルは1.0722ドルから1.0733ドル。

【要人発言】

・植田日銀総裁

「物価目標実現への見通しを持てない間はマイナス金利を維持」

「賃金や価格転嫁、企業ごとのばらつきを把握することは重要」

「金融政策見通し、来年のどの辺でどうなるか現時点で何とも言えない」

「米国の急激な利上げの影響、今後ラグを伴って実体経済と金融の双方に強く出る」

「YCC下での緩和継続で賃金が上昇しやすい環境を整えるのが政策運営の基本」

「来年の春闘は重要な点検ポイント」

「2%物価目標に向けた見通しの確度が少しずつ高まってきている」