7日の東京市場でドル・円は小じっかり。米10年債利回りの持ち直しで早朝に149円93銭を付けた後、緩やかな上昇基調に振れた。日経平均株価は徐々に下げ幅を拡大したものの、ドルの買戻しで午後は150円49銭と、米雇用統計発表前の水準に値を上げた。

・ユーロ・円は160円69銭から161円00銭まで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0722ドルから1.0692ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値32,551.77円、高値32,591.11円、安値32,250.93円、終値32,271.82円(前日比436.66円安)

・17時時点:ドル・円150円40-50銭、ユーロ・円160円90-00銭

【金融政策】

・豪準備銀行:政策金利を0.25ポイント引き上げ(予想通り)

【要人発言】

・豪準備銀行(声明)

「インフレはピーク越えも高止まり、数カ月前の予想よりも持続的」

「インフレ率は24年末3.5%、25年末には2-3%の目標上限に戻ると予想」

「見通しには依然として大きな不確実性が残る」

「中国経済の見通しと海外での紛争の影響で高水準の不確実性が継続」

「世界経済の発展と内需の動向、インフレ・労働市場の見通しを引き続き注視」

・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁

「過去2年間大幅に金利を引き上げたが、経済は実際に底堅いことが判明」

「インフレ問題を完全に解決したわけではない。まだ仕事が残っている」

【経済指標】

・日・9月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+1.2%(予想:+1.2%、8月:+0.8%)

・日・9月家計支出:前年比-2.8%(予想:-2.9%、8月:-2.5%)

・中・10月輸出:前年比-6.4%(予想:-3.5%、9月:-6.2%)

・中・10月輸入:前年比+3.0%(予想:-5.0%、9月:-6.3%)

・スイス・10月失業率:2.1%(予想:2.1%、9月:2.0%)

・独・9月鉱工業生産:前月比-3.7%(予想:-0.1%、8月:-0.1%←-0.2%)