9日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、151円接近後は小幅に値を下げた。日米金利差でドル高・円安に振れやすく、151円台を目指す展開。ただ、日本政府は151円台に乗せれば為替介入に踏み切ると市場はみており、一段の上昇は抑制されている。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円82銭から150円99銭、ユーロ・円は161円50銭から161円68銭、ユーロ・ドルは1.0702ドルから1.0715ドル。

【要人発言】

・日銀金融政策決定会合・主な意見(10月30-31日分)

「物価目標実現に十分な確度を持って見通せる状況に至っていない」

「粘り強く金融緩和を継続することが必要」

「YCCやマイナス金利、目標を安定的に持続するために必要な時点まで継続する」

「目標実現の確度、7月時点と比べ一段と高まっている」

「米金利高の影響で日本の長期金利に想定外の上昇圧力」

【経済指標】

・日・9月経常収支:+2兆7236億円(予想:+2兆9778億円、8月:+2兆1420億円←+2兆2797億円)

・中・10月消費者物価指数:前年比-0.2%(予想:-0.1%、9月:0.0%)

・中・10月生産者物価指数:前年比-2.6%(予想:-2.7%、9月:-2.5%)