9日の東京市場でドル・円は反落。早朝から日米金利差で上昇基調に振れたが、151円付近で伸び悩む展開に。夕方にかけて米金利が下げ渋るとドル買いが強まり、一時151円09銭まで上昇。ただ、日本の為替介入が警戒され、150円77銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は161円73銭から161円47銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0715ドルから1.0701ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値32,316.39円、高値32,723.71円、安値32,193.20円、終値32,646.46円(前日比479.98円高)

・17時時点:ドル・円150円90-00銭、ユーロ・円161円50-60銭

【要人発言】

・デギンドスECB副総裁

「今後数カ月のインフレ見通しにはいくつかのリスク。慎重になる必要」

「コアインフレ率に照準を合わせることが重要」

「依然としてインフレリスクを認識しており、利下げは時期尚早」

・日銀金融政策決定会合・主な意見(10月30-31日分)

「物価目標実現に十分な確度を持って見通せる状況に至っていない」

「粘り強く金融緩和を継続することが必要」

「YCCやマイナス金利、目標を安定的に持続するために必要な時点まで継続する」

「目標実現の確度、7月時点と比べ一段と高まっている」

「米金利高の影響で日本の長期金利に想定外の上昇圧力」

【経済指標】

・日・9月経常収支:+2兆7236億円(予想:+2兆9778億円、8月:+2兆1420億円←+2兆2797億円)

・中・10月消費者物価指数:前年比-0.2%(予想:-0.1%、9月:0.0%)

・中・10月生産者物価指数:前年比-2.6%(予想:-2.7%、9月:-2.5%)

・日・10月景気ウォッチャー調査・現状判断:49.5(予想:50.0、9月:49.9)