NY外為市場でドルは売りに転じた。ドル指数は105.748から105.377まで下落した。



リッチモンド連銀のバーキン総裁は討論会で、「利上げの影響、完全には波及していない」と、利上げ休止し利上げによる経済やインフレへの影響を見極めることを支持する姿勢を示した。さらに、今後、景気が減速しインフレ鈍化を支援する見通しを示した。また、米アトランタ連銀のボスティック総裁も、「FRBはインフレが2%に戻ることを確信するまで引き締め策を維持する」としながらも、「政策は十分に景気抑制的である可能性が強い」と、利上げ終了の可能性を示唆。



両総裁とも追加利上げを示唆しなかったが米国債相場は反落。10年債利回りは4.56%まで上昇した。ドルは下落に転じ、ドル・円は151円19銭の高値から150円90銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0690ドルから1.0725ドルまで上昇し、6日来の高値を更新した。ポンド・ドルは1.2252ドルの安値から1.2295ドルまで上昇。