9日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円83銭まで弱含んだのち、151円39銭まで上昇し、151円36銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の来年の利下げを織り込みドル売りが優勢となった。その後、米30年債入札が不調に終わり米国債利回りが大幅上昇、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がIMF会合での講演で、インフレ改善を歓迎もこの兆候が継続し2%目標達成の道のりにあるかどうかは確信できないとし、適切であれば追加引き締めも躊躇しない姿勢を示したため来年の利下げ観測が後退。ドル買いに一段と拍車がかかった。



ユーロ・ドルは1.0725ドルまで上昇後、1.0660ドルまで下落し、1.0669ドルで引けた。ユーロ・円は、161円80銭まで上昇後、161円37銭まで下落。ポンド・ドルは、1.2295ドルまで上昇後、1.2213ドルまで下落。ドル・スイスは、0.8991フランから0.9041フランまで上昇した。