(13時30分現在)



S&P500先物      4,365.00(+2.75)

ナスダック100先物  15,245.25(-10.75)





米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は30ドル高。長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。





9日の主要3指数は軟調。終盤の売りに押されナスダックは10日ぶり、S&Pは9日ぶりにそれぞれに下げ、ダウは220ドル安の33891ドルと続落で終えた。今週半ばまで強含む展開だったため、利益確定や持ち高調整の売りが先行。この日はパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が討論会で政策金利の引き上げ余地を示唆すると長期金利は強含み、ハイテク関連を中心に売られた。消費や金融も下げ、指数は下げ幅を拡大した。





本日は下げ渋りか。パウエル氏の前日の発言は前週の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見ほどハト派寄りでなく、他の当局者からもインフレ抑止に前向きなスタンスが目立つ。そのため、金利高止まりを背景にハイテクや消費への売りが続く見通し。週末に向けた利益確定や調整の売りも出やすい。ただ、12月開催のFOMCで現行政策の維持が見込まれるなか、来週の消費者物価(CPI)を見極めようと指数の大幅安は回避される。