10日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円32銭へ弱含んだのち、151円60銭まで上昇し、151円51銭で引けた。

米11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想外に低下し5月来で最低となったが、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待指数として注視している同指数の5−10年期待インフレ率速報値が予想外に上昇し、2011年以降12年ぶり高水準に達した。また、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁やボスティック米アトランタ連銀総裁がインフレが目標値に達する確信はまだなく追加利上げの可能性も除外しなかったため利上げ終了観測が後退し金利が上昇に転じ、ドル買いが強まった。



ユーロ・ドルは1.0693ドルへ上昇後、1.0663ドルへ反落し1.0686ドルで引けた。ユーロ・円は161円58銭へ弱含んだのち、161円95銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2187ドルへ下落後、1.2232ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9014フランから0.9038フランまで上昇した。