日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.23(低下率1.15%)の19.77と低下している。なお、今日ここまでの高値は19.83、安値は18.76。



先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。今週は14日に10月の米消費者物価指数(CPI)、15日に10月の米卸売物価指数(PPI)が発表され、これらに対する警戒感がくすぶる中、今日は日経225先物が取引開始後は売り優勢の展開となっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は限定的となり、日経VIは次第に低下幅を縮める動きとなっている。





【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。