日経平均は187円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=151円70銭台とこのところの円安傾向が継続していることが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、主要企業の23年4-9月期決算発表は今日で一巡するが、好決算・好業績銘柄への物色意欲が相場の下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は上昇したが、ナスダック総合指数やS&P500、SOX指数など、ダウ平均以外の主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国で今晩、10月の米消費者物価指数(CPI)、明日は10月の米卸売物価指数(PPI)が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。