サニーサイド<2180>:644円 ウ -

ストップ安売り気配。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は2.8億円で前年同期比23.0%減となり、据え置きの通期計画15.6億円、前期比20.3%増に対して、想定以上に低調なスタートとなる格好に。大手CVS向け販促施策の特需が剥落したことが減収減益の主因となったもよう。会社側では計画に対して利益は概ね順調としているが、進捗率の低さを警戒視する動きが先行のようだ。





JBR<2453>:750円 カ -

ストップ高買い気配。MBOの実施を発表している。同社株の取得、所有、管理を目的としてMBKファンドが設立したMBKP Vega及びMBKP AltairがTOBを実施する。TOB価格は1000円であり、前日終値に対して53.8%のプレミアムとなっている。取得期間は11月14日から12月26日まで。TOB価格への完全サヤ寄せを目指した動きが強まる格好に。





マイクロニクス<6871>:3105円 カ -

ストップ高買い気配。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は26.6億円で前年同期比57.7%減となったが、従来予想の24億円はやや上振れる着地になっている。また、通期予想は従来の34億円から53億円、前期比42.6%減に上方修正している。メモリ向けプローブカードの需要が想定以上に増加してきているもようだ。年間配当金も従来計画の18円から29円に引き上げ。業績底打ちへの期待の高まりにつながる形に。





博報堂DY<2433>:1163.5円(-117.5円)

大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は13億円で前年同期比93.4%減となっている。7-9月期は24億円の赤字に転じる格好へ。通期予想は従来の490億円から350億円、前期比36.8%減に下方修正。一部BPO業務のずれ込み、北米におけるコンサルティング領域の収益回復遅れなどが下方修正の要因とみられている。通期市場コンセンサスは会社計画線並みであったため、下方修正をストレートにネガティブ視する動きへ。





メドピア<6095>:829円(-234円)

大幅反落。前日に23年9月期の決算を発表、営業利益は11.2億円で前期比5.3%増となり、従来計画の15億円を下振れる着地に。また、24年9月期は10億円で同10.6%減の見通しとしている。事業ポートフォリオの再構築や構造改改革費用などが織り込まれているもよう。今期の市場コンセンサスは15億円程度であったとみられ、想定外の減益見通しに失望売りが優勢となっている。





アドベンチャー<6030>:4635円(-965円)

大幅続落。第1四半期決算を発表している。営業利益は前年同期比43.4%減の7.58億円。国内航空券以外の伸長で売上高は同13.3%増加したが、台風の影響や、マーケット回復に伴い広告宣伝費を積極的に投下したこともあり、減益となった。世界300の提携代理店の旅行手配を強みとするインバウンド事業が主力のアヤベックスを連結子会社化し、海外顧客を積極的に取り込んでいる。24年6月期業績予想は未定としている。





クオリプス<4894>:1799円(+118円)

大幅続伸。10日に24年3月期損益予想を上方修正しており、引き続き買い手掛かり材料となっているようだ。営業損益は10.59億円の赤字予想。前回予想は12.10億円の赤字だった。造開発受託サービス事業で、顧客の製造開発スケジュール等に一部、見直しが生じたため、売上高は下方修正だが、人件費や業務委託費等の固定費削減や、共同研究開発パートナーから受領する共同研究開発費が増加したため研究開発費負担が減少したことが寄与している。





unerry<5034>:2523円(-512円)

大幅続落。第1四半期決算を発表している。営業損益は0.46億円の赤字。前年同期は0.30億円の赤字だった。前期はコロナ禍で集客ニーズに対応した行動変容サービスの季節分散効果があったが、今期は第3四半期偏重に戻っており、通期予想の売上高に対する第1四半期の進捗率は16%にとどまっている。24年6月期営業利益は前期比3.3倍の1.17億円予想だが、市場では第1四半期赤字をネガティブ視しているようだ。