日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比-0.83(低下率4.25%)の18.71と低下した。なお、高値は19.07、安値は18.22。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちの動きだったが、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では、米国で今晩、10月の米消費者物価指数(CPI)、明日は10月の米卸売物価指数(PPI)が発表されることから、これらに対する警戒感があるものの、今日は取引開始後も日経225先物が概ね底堅い動きとなったこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和し、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。