ギフティ<4449>:1712円(+282円)

大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は12.6億円で前年同期比3.6倍となり、通期予想は従来の8.1億円から11億円、前期比3倍に上方修正している。giftee for Businessサービス及び地域通貨サービスが好調に推移しているほか、販管費の下振れなども業績上振れ要因となるようだ。3月以降株価の調整基調が続いていたこともあり、高い収益成長を見直す動きにつながっている。





荏原製<6361>:7916円(+660円)

大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は232億円で前年同期比49.8%増と大幅増益基調が続き、第3四半期累計では570億円、同33.5%増となっている。据え置きの通期予想710億円、前期比0.6%増に対する進捗値は高く、上振れ期待なども優勢となっているようだ。受注に関しても、エネルギー事業の受注計画を上方修正のほか、精密・電子事業も前四半期比58%増と改善している。





TOYO<5105>:2599.5円(+242.5円)

大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は237億円で前年同期比4.4倍と急拡大、165億円程度の市場予想も大幅に上振れている。通期予想は従来の600億円から650億円、前期比47.6%増に上方修正しているが、極めて保守的な見通しとも捉えられているようだ。円安効果やWLTRの販売回復などが上振れの主因とみられる。年間配当金も従来計画の78円から90円に引き上げられている。





出光興産<5019>:4090円(+623円)

大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、経常利益は2265億円で前年同期比40.6%減となったが、通期予想は従来の1500億円から2700億円、前期比16.0%減に上方修正している。市場予想は2100億円程度の水準であった。在庫影響のほか、燃料油のマージン拡大なども背景に。また、発行済み株式数の5.3%に当たる7500万株、350億円を上限とする自社株買いの実施、増配(分割考慮前ベースで120円から160円)なども併せて発表。





ベネ・ワン<2412>:1443円 カ -

ストップ高買い気配。エムスリーが連結子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。発行済み株式数の55%を買付上限としており、現在51%を保有しているパソナグループはTOBへの応募契約を締結している。TOB価格は1600円で前日終値比40%のプレミアムとなっており、同価格にサヤ寄せを目指す動きが先行のほか、エムスリー傘下入りに伴う業容拡大への期待もあるようだ。なお、パソナグループも本日は買い気配に。





INFORICH<9338>:4540円(+700円)

ストップ高。23年12月期の営業損益予想を従来の1.18億円の黒字から4.82億円の黒字(前期実績13.97億円の赤字)に上方修正している。モバイルバッテリーのレンタルが好調に推移しているほか、FC向けのバッテリースタンドやモバイルバッテリーの販売が増加したため。販管費が抑制傾向にあることも黒字拡大に寄与する見通し。第3四半期累計(23年1-9月)は2.59億円の黒字(前年同期実績12.50億円の赤字)で着地した。





ジィ・シィ企画<4073>:577円(+80円)

ストップ高。24年6月期第1四半期(23年7-9月)の営業損益を0.49億円の黒字(前年同期実績0.91億円の赤字)と発表している。ペイメントインテグレーション事業が主要取引先からのリプレース大型案件受注で好調に推移したことに加え、ペイメントサービス事業も堅調に推移し、黒字転換に貢献した。通期予想は0.41億円の黒字で据え置いたが、第1四半期時点で既に上回っており、上方修正への期待が広がっているようだ。





サイバーセキュリ<4493>:2258円(+148円)

大幅に5日ぶり反発。23年12月期の営業利益予想を従来の5.00億円から5.20億円(前期実績3.85億円)に上方修正している。米ドル建てで販売しているAWS WAF ManagedRulesの売上高が増加したため。各プロダクトの新規顧客獲得費用の最適化などで期初想定より費用を圧縮できたことも利益を押し上げる見通し。第3四半期累計(23年1-9月)の営業利益は4.68億円(説明資料によると前年同期比81.4%増)だった。