日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比-0.14(低下率0.75%)の18.57と低下した。なお、高値は18.57、安値は18.11。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物が堅調に推移し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。ただ、取引終了にかけて日経225先物が上げ幅を拡大する動きとなり、短期的な過熱感も意識され、日経VIは取引終盤にやや低下幅を縮める動きとなった。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。