日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比+0.18(上昇率0.97%)の18.75と小幅に上昇した。なお、高値は19.08、安値は18.09。今日の東京株式市場は、取引開始後の売り買い一巡後はやや売りが優勢となった。日経225先物が昨日までの2日間で880円上昇しており、戻り待ちの売りが出やすかった。午後は日経225先物は戻り歩調となったが、市場ではこのところの株価上昇で短期的な過熱感も意識されており、今日は株価が上げても下げてもボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和しにくく、日経VIは午前の中頃からは概ね昨日の水準を上回って推移した。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。