米労働省発表の先週分新規失業保険申請件数(11/11)は前週比1.3万件増の+23.1万件と前回21.8万件から予想以上に増加し8月中旬来で最高となった。失業保険継続受給者数(11/4)は186.5万人と、前回183.3万人から予想以上に増加し、21年11月以降ほぼ2年ぶり最高となった。



同時刻に発表された10月輸入物価指数は前月比―0.8%と、6月来のマイナスに落ち込んだ。下落率は3月来で最大。11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は−5.9と、10月-9.0から予想以上に改善した。11月NY連銀サービス業活動は−11.9と、10月―19.1から改善。



米労働市場のひっ迫緩和を示す結果は利上げ終了観測を一段と強め米国債相場は上昇。10年債利回りは4.5%から4.44%まで低下した。ドル売りが強まりドル・円は151円27銭から150円64銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0842ドルから1.0881ドルまで上昇した。



【経済指標】

・米・先週分新規失業保険申請件数:+23.1万件(予想:22.0万件、前回:21.8万件←21.7万件)

・米・失業保険継続受給者数:+186.5万人(予想:184.5万人、前回183.3万人←183.4万人)

・米・10月輸入物価指数:前月比―0.8%(予想:-0.3%、9月:+0.4%←+0.1%)

・米・11月NY連銀サービス業活動:−11.9(10月―19.1)

・米・11月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:−5.9(予想:-8.3、10月:-9.0)