日経平均は141円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均先物が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=150円60銭台と、昨日15時頃と比べ70銭ほど円高・ドル安に振れたことが、東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。さらに、昨日の日経平均は小幅に下落したが、依然、短期的な過熱感を指摘する向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)など、ダウ平均以外の主要指数が小幅ながら上昇したことが、東京市場の株価を支えた。また、昨日の日経平均が前場に安値をつけた後は下げ渋ったことから、株価の下値は堅いとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。