17日の東京市場でドル・円は軟調。日経平均株価の底堅い値動きで円売りが先行し、朝方に150円77銭まで値を上げる場面もあった。ただ、今週発表された米インフレ指標の伸び鈍化で引き締め長期金利の失速により、夕方にかけて150円35銭まで下落した。

・ユーロ・円は163円60銭から162円75銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0857ドルから1.0825ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値33,344.85円、高値33,599.63円、安値33,263.67円、終値33,585.20円(前日比160.79円高)

・17時時点:ドル・円150円40-50銭、ユーロ・円162円80-90銭

【経済指標】

・英・10月小売売上高(自動車燃料含む):前月比-0.3%(予想:+0.4%、9月:-1.1%←-0.9%)

【要人発言】

・植田日銀総裁

「基調的な物価上昇率、2%の物価目標に向けて徐々に高まっている」

「下押し圧力を受けるものの、景気はベントアップ需要の顕在化に支えられる」

「賃金上昇を伴う形で物価目標実現を目指し、政策運営を行う」

「粘り強く金融緩和を継続し、賃金上昇しやすい環境を整える」