米11月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は61.3と、速報値60.4から予想以上に上方修正された。同指数の1年期待インフレ率確報値は4.5%と予想外に速報値4.4%から上方修正され4月来で最高となった。連邦準備制度理事会(FRB)が重要視しているインフレ期待として特に注視している同指数の5−10年期待インフレ率確報値は3.2%と、下方修正予想に反して速報値を維持。2011年3月来で最高となった。



米11月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値や期待インフレ率が予想を上回り、利上げ終了観測が後退。米10年債利回り4.37%から4.427%まで急伸した。ドル買いも加速し、ドル・円は148円73銭から149円72銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0918ドルから1.0852ドルまで下落し、17日来の安値を更新した。



【経済指標】

・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:61.3(予想:61.0、速報値:60.4)

・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:4.5%(予想:4.4%、速報値:4.4%)

・米・11月ミシガン大学5−10年期待インフレ率確報値:3.2%(予想:3.1%、速報値:3.2%)