27日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円08銭へ強含んだのち、148円55銭まで反落し、148円68銭で引けた。米2年債入札が低調で一時ドル買いが強まったが、米10月新築住宅販売件数や11月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り、5年債入札結果も比較的堅調だったため長期金利低下に伴うドル売りが強まった。



ユーロ・ドルは1.0925ドルへ下落後、1.0957ドルまで上昇し、1.0954ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測に連れたユーロ売りが優勢となったのち、米金利低下に伴うドル売りで下げ止まった。ユーロ・円は162円98銭から162円54銭まで下落。日欧金利差拡大観測に連れた円売り・ユーロ買いが後退した。ポンド・ドルは1.2640ドルから1.2601ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8796フランから0.8818フランまで上昇した。