日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は28日、前日比-1.23(低下率7.09%)の16.13と低下した。なお、高値は17.36、安値は16.13。昨日の米株式市場で主要指数が小幅ながら下落したことが重しとなり、今日の東京市場はやや売りが優勢で、日経225先物は取引開始後の売買一巡後は、概ね小幅安水準で推移した。東京市場は引き続き高値警戒感が意識される中、今日は日経225先物がマイナス圏で落ち着いた動きとなったことから、市場では高値警戒感が緩和し、日経VIは昨日の水準を小幅に下回って推移する時間が長かった。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。