日経平均は42円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に上昇したものの、一時160ドルを超す上げとなった後に伸び悩んだことが東京市場で投資家心理を慎重にさせた。また、今日は、11月の中国製造業・非製造業購買担当者景気指数(PMI)や10月の米個人所得・個人消費支出(PCE)など注目度の高い経済指標が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場は主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅に高安まちまちとなる中、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が0.94%上昇したことが東京市場で半導体関連株の株価を支えた。また、日経平均が昨日までの3日続落で300円を超す下げとなったことから、押し目待ちの買いも入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。