日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は1日、前日比-0.29(低下率1.75%)の16.28と低下した。なお、高値は16.72、安値は16.16。昨日の米株式市場は指数によって高安まちまちで東京市場の手掛かり材料とはなりにくく、また、国内にも目立った売買材料が見当たらず、今日の東京市場は様子見ムードが強く、日経225先物は昨日終値を挟んだ動きとなった。ただ、下値の堅い展開となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩み、日経VIは午前の中頃からは概ね昨日の水準を下回って推移した。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。