1日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円28銭から146円66銭まで下落し146円84銭で引けた。米・11月ISM製造業景況指数が予想を下回ったほか、パウエルFRB議長が政策が景気抑制域に深く入ったと利上げ終了を示唆したとの見方に米国債相場が反発し長期金利低下に連れドル売りが加速した。



ユーロ・ドルは1.0829ドルまで下落後、1.0894ドルまで反発し、1.0879ドルで引けた。ビルロワドガロー仏中銀総裁がECBが利下げ検討する用意はないとしながらも、24年に検討する可能性を示唆したためユーロ売りが優勢となった。その後、パウエル議長発言を受けたドル売りに反発。ユーロ・円は161円27銭から159円65銭まで下落した。日欧金利差縮小観測に円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2614ドルへ下落後、1.2716ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8768フランへ上昇後、0.8679フランまで下落した。