4日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円47銭へ下落したのち147円45銭まで上昇し、147円20銭で引けた。米国の10月製造業受注は予想以上に悪化したため景気減速懸念にドル売りが優勢となった。その後、今週発表予定の雇用統計での雇用増予想を受けた長期金利の上昇に連れたドル買い、対欧州通貨でのドル買いが強まった。



ユーロ・ドルは1.0877ドルから1.0804ドルまで下落し、1.0829ドルで引けた。センテノ・ポルトガル中銀総裁のハト派発言を受けて欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が強まりユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は158円71銭へ下落後、159円57銭まで上昇した。日欧金利差縮小観測に伴う円買いに押された。ポンド・ドルは1.2675ドルから1.2604ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8754フランへ上昇後、0.8713フランまで反落した。