NY外為市場でドル指数は重要な節目である200日移動平均水準103.576を再び上回った。一時は連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を織り込む金利低下に伴うドル売りに、この水準を割り込んだ。



欧州通貨安に加え、今週発表される米11月雇用統計での雇用の伸び拡大を織り込む動きにドルが底堅く推移した。米雇用統計では自動車労働組合(UAW)のスト終了に伴い雇用の伸びが前月から拡大する見込み。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測は根強い。



ドル・円は146円57銭から147円23銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0838ドルから1.0782ドルまで下落後も11月14日来の安値圏で推移した。ポンド・ドルは1.2651ドルまで上昇後、1.2583ドルまで下落後も安値圏でもみ合った。