日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比+0.45(上昇率2.53%)の18.22と上昇した。なお、高値は18.32、安値は16.34。今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。昨日の海外市場で低下した米長期金利が今日も落ち着いた動きだったことに加え、国内長期金利も低下したことから、取引開始後も日経225先物は上昇幅を広げる動きとなった。こうした動きから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは後退し、日経VIは取引終了時に上昇に転じたものの、取引時間中は概ね昨日の水準を下回って推移した。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。