米労働省が発表した7-9月期非農業部門労働生産性改定値は前期比年率+5.2%と、速報値+4.7%から予想以上に上方修正され、2020年7−9月期以降3年ぶり最大の伸びとなった。同期単位労働コスト改定値は前期比年率−1.2%と、速報値-0.8%から下方修正された。予想も下回り1年ぶりのマイナスとなった。



米商務省が同時刻に発表した10月貿易収支は−643億ドル。赤字幅は9月612億ドルから予想以上に拡大し7月来で最大となった。



7-9月期非農業部門労働生産性改定値の伸びは予想を上回ったが、単位労働コスト改定値が1年ぶりのマイナスとなったため米国債相場は反発。10年債利回りは4.18%から4.14%まで低下した。ドル・円は147円27銭まで強含んだのち147円05銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0776ドルから1.0800ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2590ドルから1.2604ドルまで上昇。



【経済指標】

・米・7-9月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率+5.2%(予想:+4.9%、速報値:+4.7%)

・米・7-9月期単位労働コスト改定値:前期比年率−1.2%(予想:-0.9%、速報値:-0.8%)

・米・10月貿易収支:−643億ドル(予想:-642億ドル、9月:−612億ドル←-615億ドル)