日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+1.13(上昇率6.15%)の19.51と上昇している。なお、今日ここまでの高値は19.61、安値は18.40。



昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、外為市場で円高・ドル安が進んだことなどを受け、今日の東京株式市場は売りは先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は下落幅を広げる動きとなり、また、米国で今晩発表される11月の米雇用統計に対する警戒感もあり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。





【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っている。