31日午前の東京市場でドル・円は反発し、147円20銭まで下落後に147円71銭まで切り返した。早朝に公表された日銀金融政策決定会合の主な意見を受け、円買い優勢の展開に。その後は米10年債利回りの底堅さが注目され、ドル買い基調に振れた。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円20銭から147円71銭、ユーロ・円は159円64銭から160円06銭、ユーロ・ドルは1.0816ドルから1.0847ドル。

【経済指標】

・日・12月鉱工業生産速報値:+1.8%(前月比予想:+2.5%、11月:-0.9%)

・豪・10-12月期消費者物価指数:+4.1%(前年比予想:+4.3%、7-9月期:+5.4%)

・豪・12月消費者物価指数:+3.3%(前年比予想:+3.7%、11月:+4.3%)

・中・1月製造業PMI:49.2(予想:49.3、12月:49.0)

・中・1月非製造業PMI:50.9(予想:50.6、12月:50.4)

【要人発言】

・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月22・23日分)

「マイナス金利解除を含めた政策修正の要件は満たされつつある」

「能登地震の影響は1-2カ月程度のフォローが必要」

「物価目標達成に現実味、出口の議論を本格化させる必要」

「マイナス金利解除などを実施しても、緩和的な環境は維持」