31日の東京市場でドル・円は切り返し。日銀金融政策決定会合の主な意見で出口政策に前向きな見解が示され、朝方は円買いで147円20銭まで値を下げた。ただ、豪準備銀行の利下げ観測でドル全面高の展開となり、午後は147円90銭まで値を切り上げた。

・ユーロ・円は160円06銭から159円56銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.0847ドルから1.0806ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値35,747.89円、高値36,292.53円、安値35,704.58円、終値36,286.71円(前日比220.85円高)

・17時時点:ドル・円147円60-70銭、ユーロ・円159円50-60銭

【経済指標】

・日・12月鉱工業生産速報値:+1.8%(前月比予想:+2.5%、11月:-0.9%)

・豪・10-12月期消費者物価指数:+4.1%(前年比予想:+4.3%、7-9月期:+5.4%)

・豪・12月消費者物価指数:+3.3%(前年比予想:+3.7%、11月:+4.3%)

・中・1月製造業PMI:49.2(予想:49.3、12月:49.0)

・中・1月非製造業PMI:50.9(予想:50.6、12月:50.4)

【要人発言】

・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月22・23日分)

「マイナス金利解除を含めた政策修正の要件は満たされつつある」

「能登地震の影響は1-2カ月程度のフォローが必要」

「物価目標達成に現実味、出口の議論を本格化させる必要」

「マイナス金利解除などを実施しても、緩和的な環境は維持」