1月31日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円88銭から146円01銭まで下落し、146円9銭で引けた。米1月ADP雇用統計や10-12月期雇用コスト指数、1月シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回ったため早期の利下げ観測が強まり金利低下に連れドル売りに拍車がかかった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り4会合連続で政策金利据え置きを決定。声明で利上げへのバイアスを解消し、パウエル議長が利上げサイクルにおいて金利がピークに達した可能性が高いと委員会が考えていることを明らかにするとドル売りが一段と強まった。しかし、現状で3月利下げの可能性が高いとは考えていないとの発言でドル売りが後退。



ユーロ・ドルは1.0887ドルまで上昇後、1.0795ドルへ反落し、1.0814ドルで引けた。ユーロ・円は160円27銭から158円57銭まで下落。ポンド・ドルは1.2751ドルまで上昇後、1.2658ドルまで反落した。ドル・スイスは0.8551フランへ下落後、0.8643ドルまで反発した。