1日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円05銭から145円90銭まで下落し、146円43銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加したため労働市場のひっ迫緩和の憶測が強まったほか、米地銀への不安再燃で米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測再燃で米長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.0807ドルへ弱含んだのち、1.0875ドルまで上昇し、1.0870ドルで引けた。米1月ISM製造業景況指数が予想を上回ったため一時ドルが堅調に推移したのち、米金利低下に伴うドル売りが加速。ユーロ・円は158円34銭へ下落後、159円20銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2642ドルまで下落後、1.2756ドルまで上昇した。英中銀は金融政策決定会合で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。ガイダンスで追加利上げの可能性があるとの文言を削除も、MPCメンバーの見解が分かれ一部のメンバーが利上げを支持したことが明らかになり底堅く推移。ドル・スイスは0.8639フランへ上昇後、0.8571フランまで反落した。