2月1日のドル・円は、東京市場では147円08銭から146円48銭まで反落。欧米市場では147円11銭まで買われた後、一時145円90銭まで反落し、146円43銭で取引終了。本日2日のドル・円は主に146円台で推移か。米長期金利の低下を受けてドルは伸び悩む可能性がある。



米供給管理協会(ISM)が2月1日発表した1月製造業景況指数は49.1と15カ月連続で節目の50を下回った。ただ、新規受注指数と生産指数改善しているため、製造業の景況感は改善しつつあり、2月分の製造業景況指数は節目の50に到達する可能性がある。製造業の企業活動に関する経済指標はまずまず良好のようだが、サービス部門の業況は強弱まちまちの状態であるため、市場参加者の間では利下げ開始は5月以降になるとの見方が依然として多い。2日発表の1月米雇用統計が市場予想とおおむね一致しても5月利下げの市場観測は変わらず、米長期金利は上げ渋り、ドルはやや伸び悩む可能性がありそうだ。