2日のドル・円は、東京市場では146円24銭から146円64銭まで反発。欧米市場では146円46銭まで下落した後、一時148円58銭まで上昇し、148円36銭で取引終了。本日5日のドル・円は主に148円台で推移か。米雇用統計の改善を受けてドルは底堅い動きを保つ可能性がある。



今後発表される米経済指標の内容次第となるが、1月雇用統計の予想以上の改善を受けて米連邦準備制度理事会(FB)による利下げ開始は5月以降となる可能性が一段と高まった。一方、日本銀行が公表した「金融政策決定会合における主な意見」では賃金と物価の好循環が実現される可能性について肯定的な見方が提示されていた。2月6日発表の12月毎月勤労統計が市場予想を上回る内容だった場合、金融緩和修正への期待が広がり、リスク選好的なドル買い・円売りがやや縮小する可能性がある。