5日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円40銭から148円89銭まで上昇し、148円65銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が週末のTVインタビューで、過剰に迅速な利下げに伴う危険性に懸念を表明。カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁も利下げを急ぐ必要がないとの考えを示唆、さらに、米1月ISM非製造業景況指数が予想を上回り、強い消費や成長を背景とした利下げ先送り観測に金利上昇に伴いドルの買戻しが一段と強まった。



ユーロ・ドルは1.0750ドルから1.0723ドルまで下落し、1.0743ドルで引けた。ユーロ・円は159円80銭から159円39銭まで下落。ポンド・ドルは1.2562ドルから1.2519ドルまで下落した。英中銀のチーフエコノミスト、ピル氏がインフレを巡り、利下げをまだ確信できないと言及し、下げ止まった。ドル・スイスは0.8690フランから0.8719フランまで上昇した。