日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比-0.29(低下率1.47%)の19.39と低下した。なお、高値は20.11、安値は19.39。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇する一方、外為市場でやや円高・ドル安方向への動きとなるなど、強弱材料が交錯する中、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。しかし、日経225先物は取引開始後は底堅く推移し、上げに転じるなど方向感が定まらず、こうした値動きを受け、市場心理も一方向に傾きにくく、日経VIは昨日の水準をはさんだ動きとなった。



【日経平均VIとは】

日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴も持っています。