12日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円93銭から149円48銭まで上昇し、引けた。



米重要インフレ指標の発表を控え、利下げ観測に金利低下に連れドル売りが優勢となった。その後、金利が上昇に転じたほか、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測に伴うユーロ売りに連れ、ドルが上昇。NY連銀の1月短、中期インフレ期待率低下を受け、伸び悩んだ。



ユーロ・ドルは1.0756ドルへ下落後、1.0786ドルまで再び上昇し、引けた。欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのパネッタ・イタリア中銀総裁の「ECBが早期に利下げに踏み切ることが必要になるだろう」との発言を受けて、ユーロ売りが優勢となった。その後、FRBの利下げを織り込むドル売りに下げ止まった。



ユーロ・円は160円43銭から161円06銭まで上昇。



ポンド・ドルは1.2606ドルまで下落後、1.2640ドルまで上昇した。



ドル・スイスは0.8773フランへ上昇後、0.8751フランまで反落した。



[経済指標]

・米・1月財政収支:-219億ドル(予想:-210億ドル、23年1月:-387.84億ドル